ベートーヴェン学術実践研究会(BAPS)
Beethoven Akademisch-Praktische Studiengruppe

学術的研究と演奏実践を融合して、演奏解釈に繋げていこうという趣旨の研究会です。会長、深井尚子は、ピアニストでありベートーヴェン研究者ということで、ベートーヴェンの名前が冠されています。
ベートーヴェンは、古典派とロマン派の境界線上に生き、その時代は、社会環境も大きく変化しました。農奴制から、現在の社会に近い、自由平等博愛という、フランス革命のスローガンが現実化されつつあり、市民階級という当時は新しい、しかし、現在の社会と類似した生活環境が台頭してきました。ベートーヴェンの生きた時代を幅広く見直すことは、演奏解釈に影響されると考えています。
しかし、研究と演奏は、今まで分離されており、研究者と演奏家の間には壁が立ちはだかっている印象がありました。そこを融合して研究と実践が両方楽しめる研究会を立ち上げました。
深井尚子はピアニストですので、ピアノに少し傾くとは思いますが、ベートーヴェンを学ぶのに交響曲、室内楽、声楽の各分野との関係性は無視できません。ベートーヴェンを中心に、18世紀、19世紀のヨーロッパを俯瞰し、ヨーロッパ史、思想史、社会史、また日本人にはなじみの浅い宗教史などにも触れつつ、それらの知識が、演奏解釈にどのように結びつくのかを一緒に学びましょう。

会員を広く募集します。上記の内容に賛同され会員になりたい方は、10月1日公開のホームページからお入りください。 あと1か月ほどお待ちいただけますようお願いいたします。

 ベートーヴェン学術実践研究会会長  深井尚子 ベートーヴェン学術実践研究会(BAPS)